アガスティアの葉 ②
『全捨離』で有名になった櫻庭露樹さんが、初めて人前で喋るきっかけになった演題が『アガスティアの葉』だったそうです。
注】現在も定期的に講演されているようです。
私は、有難いことに『アガスティアの葉』の講演会に参加することができました。
笑いあり、感動ありの6時間で、大変オススメです!
興味のある方は、YouTube『櫻庭露樹』の概要欄を定期的にチェックしてみてください。
また、iPhoneの方であれば、Podcast というアプリで、櫻庭さんの過去のラジオ番組、『夜のツタンカーメン』を無料で聞くことができます。
このラジオの中でも『アガスティアの葉』について面白く語っていますので、ぜひ聞いてみてください。
ここでは、櫻庭さん以外にも、行ったことのある方の話を織り交ぜながら、ご紹介させていただきます。
櫻庭さんは、18歳までずっと継父の虐待を受けてきて、「なぜ自分はこのような目に遭うのか」とずっと悩んできたそうです。
斎藤一人さんの『つやこ49』というCDを聞いたことで、前世で逆に自分が継父を虐待していたと気づきます。
そして、過去生で自分がどれだけのことをしてきたのかが知りたくなり、『アガスティアの葉』を探しに行くことになったそうです。
小林正観さんの講演会で、一週間前に『アガスティアの葉』を見に行って来たばかりという男性二人と知り合い、連れて行ってくれるという女性を紹介してもらいました。
その女性には、200万円かかると言われましたが、実際には250万円かかったそうです。
(今から約16年前のことなので、2004年あたりに行かれたのでしょうか。
ちなみに、当時のホームページでは、20〜100万円が相場だったようです。)
【参考まで】
2018年にアガスティアの葉ツアーを組まれていた方のブログでは、成田発着、7泊8日で35万円(ビザ代・お布施のみ別)と書いてありました。
(↑日本人はこのお布施でかなりぼったくられるそうなので、覚悟が必要かもしれません)
櫻庭さんの場合、なぜ高い料金だったのかというと、過去生からのカルマをすべて今世で解消するために、インドのお寺を10箇所めぐり(実際には9箇所しか行けなかったそう)、泥池に飛び込むなどの難題をクリアしなければならなかったからだそうです(なぜか強制的に)。その寺院巡礼の料金が高かったようです。
(ほとんどの方は、アガスティアの葉を見に行くだけで、カルマ解消ツアーに参加する人はまずいないそうです)
南インドに、何箇所か「アガスティアの葉の館」があり、一つ目の館で見つからなければ次の館、また見つからなければ次の館へと行き、最終的に見つからなければ、その人の葉はない、ということになるようです。
男性は右手の親指、女性は左手の親指の「指紋」をとって探すそうです。
その指紋に合った葉の束を、葉を解読する修行をしたリーダーが持ってきて、百人一首を読むかのように質問してくるそうです。
それに「Yes」か「No」で答えて行き、「No」が出たら、別の葉の束に替え、「Yes」が10個続くまで、その作業を繰り返すそうです。
櫻庭さんは、自分の葉が見つかるまでに10〜12時間かかったそうです。
例えば、
「あなたのお父さんの名前は〇〇である」
「あなたのお母さんの名前は〇〇である」
「あなたの奥さんの名前は〇〇である」
「子供は男の子、女の子が一人ずついる」
「妹がいる」
「〇月生まれである」
「〇日生まれである」
「生まれたのは〇曜日である」
「生まれた時間は〇時くらいである」
「あなたの名前は〇〇である」
葉が見つかったあとは、リーダーがその葉の内容をノートに書き写すため、櫻庭さんは、約8時間待たされたそうです。
大学ノート2冊分くらいが出来上がり、中を見たところ、第1章から第21章まであったそうです。
ノートには、はるか彼方の過去生から、現世での仕事や結婚、亡くなる日までが書いてあったそうです。
強く興味を抱いた方は、ぜひ探しに行ってみて下さいね。