3月の運勢〜東洋占星術より
先日、占いの種類について、おおまかに調べてみましたが、本日は『東洋占星術』と『西洋占星術』の違いについて、まずは触れたいと思います。
そもそも占いは、主に次の3種類に分けられることは、前回調べてわかりました。
①命術:「生年月日」で占う
②卜術:カードや筮竹(ぜいちく)の出目などの「偶然の事象」から占う
③相術:手相や家相など「形」や「シンボル」から占う
今回はさらに④開運術:開運方法を「特定のやり方」で導き出す、も含めて、東洋占星術と西洋占星術の比較をしていきたいと思います。
【東洋占星術】
①命術→四柱推命
②卜術→易占い
③相術→手相・姓名判断
④開運術→風水・九星気学 など
●中国や東アジアで発展していった占い、中国の古い学問が元になっていることが多い
●自分の宿命や本質を知りたい時、
方角や家具の配置の吉凶が知りたい時、
今年1年の運勢を知りたい時
に利用すると良い
【西洋占星術】
①命術→星座占い・数秘術
②卜術→タロット占い
③相術→オーラ鑑定
④開運術→水晶占い
●太陽系の惑星などの天体の位置や動きを観察して、将来をみようとする占い
●自分が生まれ持った運命や才能を知りたい時、
今年1年の運勢を知りたい時
に利用すると良い
それぞれの特徴がだいたいわかった上で、本日は東洋占星術による『3月の運勢』をご紹介したいと思います。
YouTubeで「みなさーん、開運してますかー?」と明るい挨拶をされる、〜認定鑑定士〜堀田亜希さん、という方が好きで、よく動画を見ています。
この亜希先生は「東洋実学術連盟」の理事で、毎月の吉凶日をYouTubeで解説されています。
とても興味を持った私は、今年、ここで監修されているカレンダーまで購入してみました。毎日、今日は何の日なのか、楽しみながら見ています。
その亜希先生が『3月(3月5日〜4月3日)の危険日と大吉日』をアップしていましたので、ご紹介します。
《3月の危険日》
①7(日): 赤口 閉(とず)の日 三隣亡(さんりんぼう)
②14(日): 先負 破(やぶれ)の日
③15(月): 仏滅 危(あやぶ)の日
④19(金): 友引 閉(とず)の日 三隣亡(さんりんぼう)
⑤26(金): 先負 破(やぶれ)の日
⑥27(土): 仏滅 危(あやぶ)の日
⑦31(水): 友引 閉(とず)の日 三隣亡(さんりんぼう)
《3月の大吉日》
①8(月): 先勝 建(たつ)の日
②12(金): 大安 定(さだん)の日
③13(土): 友引 執(とる)の日 新月 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
④20(土): 先負 建(たつ)の日 春分の日
⑤25(木): 友引 執(とる)の日 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
⑥29(月): 赤口 納(おさん)の日 満月
⑦31(水): 友引 閉(とず)の日 天赦日(てんしゃび)
詳しい解説は、後日しますが、3月31日は、危険日と大吉日が重なった珍しい日だそうです。
ご参考になさってください。