私の逆をおこなえば、妊娠出来る! その2

●3食、お菓子を食事がわりにしていた!

私は、大学に入った年から30歳まで一人暮らしをしていました。
ものすごく面倒臭がり屋なので、家事はいまだに苦手ですが、特に毎食料理を作るのが億劫で仕方ありませんでした。
それでいて、カップ麺やインスタントラーメン、お惣菜などは苦手でしたので、他にラクに食べられるものは何かと探していたら、目につくところにチョコレートやスナック菓子がありました。
「とりあえず、このお菓子を食べてから、今日の晩ご飯は何にするか考えよう!」と思って、食べてしまったが最後、もうお菓子だけでお腹いっぱいになってしまい、食事を作るのが面倒臭くなってしまいました。

そんな、お腹を満たすだけのために、身体に良くないお菓子を、10年以上も、食事がわりに食べ続けて来てしまいました。
お菓子というものは、タバコや薬物みたいなもので、中々スパッとやめることが出来ません。

当然、こんな食生活を続けていては、子どもが出来る出来ない以前に、糖尿病や脳血管疾患、心臓疾患になりかねません。
私は、24歳の時すでに「糖尿病予備軍」と医者に言われましたが、そのあと、少しはお菓子の摂取量が減ったものの、全くやめることは出来ていません。

とにかく、いつも眠いし、身体はダルいし、良いことはひとつもありません。

子どもが欲しい方で、私のように、お菓子を食事がわりにされている方は、強い意志を持って、すぐお菓子(出来れば砂糖類)をやめることをオススメします。
ちなみに、菓子パンもお菓子です。
私が「糖尿病予備軍」と言われた時は、仕事が忙しくて、3食菓子パンをかじりながら仕事をしていたら、そのように判定されてしまいました。その後は菓子パンを一切やめて、1日2食、おにぎり生活になりました。
(おにぎりも炭水化物ですが、菓子パンに比べれば、血糖値の上昇はゆるやかで、腹持ちする気がします。)
それからは、血糖値に気をつけるようにしていますが、まだお菓子を全てやめられたわけではないので、日々、甘い誘惑と闘っていきたいと思います。