私の逆をおこなえば、妊娠出来る! その1
●子どもは要らないと思ったり言ったりしてしまった
私は、独身の時、子どもを育てることに関わる仕事をしていました。
大勢の反抗期の子ども達を見て、「子育てはもう十分(しました)」と言う気持ちになり、「自分の子どもを生んで育てる」自信を喪失しました。
私の様に、繊細で傷つきやすい子どもが生まれたら、この荒波の中で、いじめられずに生きていくのは相当大変だろう、と思ってしまいました。
友人などに「私は、結婚はしたいけど、今、子育てしているようなものだから、自分の子どもはいらないな」と言ったりしていました。
言ったり、思ったりしたことは、潜在意識の世界では、願望として捉えられ、叶ってしまうようです。
私は「子どもはいらないな」と言った時点で、それが叶ってしまったのです。
子どもが欲しい人は「絶対に子どもが欲しい!」「子どもを授かりたい!」と強く思ったり、言ったりするのが良いです。
すでに叶ったものとして、具体的に、過去完了形で言うともっと良いそうです。
良い例→「私はカッコイイ男の子2人と美人の女の子1人を授かりました。1人目の男の子は〇歳の時、2人目の男の子は〇歳の時、3人目の女の子は〇歳の時に妊娠し、3人とも安産でした。本当にありがとうございます。」
良くない例→「私はブサイクではない子どもを3人授かりました。3人とも長い陣痛で苦しむことなく、生むことが出来ました。ありがとうございます。」
願望を叶えようとする時は、否定的な言葉は使わず、肯定的に言う方が良いらしいです。
潜在意識には、良くない例の太字の方がインプットされやすいので、「ブサイク」な子どもを授かり「長い陣痛で苦しむ」ことになってしまいかねません。
それと、私のように「子どもはいらない」と言ってしまっても、そのあとでやっぱり欲しいと思えば、「前回の発言は取り消します!やっぱり子どもが3人欲しい!」と言えば、潜在意識を書き換えられると思います。
私は、結婚したての頃、このことを知らなかったので、「子どもはいらない」という発言を取り消さなかった。
今となっては、遅い話です。
良い例のようにいつも言っていても、簡単に子どもを授かるとは限りません。
運によるものも大きいし、生前に決めて来たシナリオを変えることが出来ないかもしれません。
でも、いらないと思っている人よりは、子どもが欲しくて、子どもを授かろうと努力している人の方が、天は味方したくなると思います。