迷ったら、O-リング ①
全捨離をしていて、「これは気に入ってるから捨てたくないな。でも結構使って古くなったしなぁ。どうしようかな…。」と思うことが度々あります。
櫻庭さんは、「迷ったら捨てろ」とおっしゃいます。迷っているということは、今の自分に必要がなく、今後も使う可能性が低いものだからです。そして、開運するためには、いかに速く実践していくかが問われるので、迷っている時間は無駄なようです。
それは、とてもよくわかるのですが、私の場合、敏感肌で、首回りの肌触りが良くないものを着ると、首回りが赤く腫れてしまうので、服を買う時には、とても注意が必要です。
そして、足も悪いため、靴を買うのにも苦労します。自分の足に合う物を見つけるまで、何軒もハシゴしなければなりません。
そのため、今まで身に付けていた服や靴を処分してしまったら、同じ様な物が見つからないことがあって、捨てるのも慎重になってしまう時があります。
先日、たまたま、O-リング(オーリング)の大切さを再認識する機会があり、これを服や靴や食べ物を処分したり、購入する時に使えないだろうかと思い、早速取り入れてみることにしました。
(O-リングについては、小林正観さんや斎藤一人さんも話しておられたので、かなり前から知ってはいました。)
やり方は簡単ですが、1人では難しいので、2人の時におこなった方が良いです。
まず、オーリングテストをしたい方(ここではAさんとします)は、右手の指を丸めて、右手の親指と人指し指の先端をぴったりとつけ、アルファベットのOの形を作ります。
次に、左手に、自分に合うかどうか迷っている物(服・アクセサリー・靴・食べ物・薬など)を持ちます。
左手に物を持った状態で、右手の親指と人指し指に「絶対開けられない様にしよう!」と全力で力を入れて下さい。
もう1人の方(Bさんとします)は、Aさんのオーリング(親指と人指し指)を両手で引き離すように力一杯開けてみて下さい。
×簡単に指が開く→Aさんにとってマイナス(体に悪い)
○中々指が開かない→Aさんにとってプラス(体に良い)
と判断できます。
このオーリングのおかげで、最近、服や食べ物の全捨離が加速して、どんどん物を手離すことができました!
さらに、新たに物を購入する際、店に2人で行って、周りの人に見られないようにこっそりオーリングをしながら物を選ぶと、余計な物を買わずに、自分に合った物が見つかることがわかりました。
本当におもしろい結果になるので、迷った時には、ぜひオススメします!