迷ったら、O-リング ②

O-リングテストとは、医療現場で活用できる診断法として、1970年代から研究がスタートし、医師や看護師などの医療関係者を中心に、普及して来た方法です。

この方法で、小さな初期のガンやアルツハイマー病も見つけることが出来るそうです。


私も先日、とある病院へ行ったのですが、そこでO-リングテストを用いていて、大変驚きました。

一見、非科学的で、スピリチュアル的な手法のように感じますが、そのテストで私に合う漢方薬を選んでいただいたおかげで、前より体が楽だなぁと感じております。


オーリングに慣れるまでは、指に力が入らなくてうまく自己診断出来ませんでしたが、慣れてくると、次から次に物を持っては、「これが私の体に合うものか」わかるようになってきました。


私のように、優柔不断で、二者択一の際などにとても迷われる方や、自分の体に合った食品を知って健康になりたい方には、非常にオススメです。


ちなみに、私流のやり方を紹介します。

私は左利きなので、左手でオーリングを作った方が、指に力が入れやすいです。利き手に関わらず、左右両方の指でオーリングをしてみて、力が入れやすい方で始めてみたら良いと思います。


やり方は、教えている方によって様々なのですが、基本は親指と人指し指をピッタリつけて、オーの形を作ることから始めます。

(私の見た資料では、オーリング以外の指も軽く握る形になっていました)


利き手の反対側に、判断したい物を持ち、

「このチョコレートは私の体に合っています!」

「このパジャマは私の体に合っています!」などと宣言してから、オーリングに力を入れ、夫に指を開いてもらって診断します。


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指が開けば「体に合わない」、指が開かなければ「体に合う」とわかります。


次に、一人でオーリングテストをする方法をご紹介します。


これも人によってやり方は様々ですが、今度は、利き手ではない方でオーリングを作ります。そのオーリングの間に反対の手の親指と人指し指をつけて入れます。

利き手の方で、オーリングを開けることになります。


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一人でやる際は、力の加減が難しいので、判断も難しいと思いますが、慣れたら、感覚的にわかってくると思います。


そして、一人の時は物を持つことが出来ませんので、調べたいものを目の前において見るだけで良いそうです。


お店などの外でやる時は、声に出したりしないで、対象物をジッと見ておこなってみて下さい。


この手法で、皆さんが、サクサクと自分の体に良い物を選べるようになることを祈っています。