今さらだけど、アニメ『鬼滅の刃』を見た感想
私の敬愛してやまない「櫻庭露樹」さんが、何ヵ月も前から、You Tubeで『鬼滅の刃』の話をされていました。
きっと、すごく感動するんだろうなぁ〜と思いつつも、なかなか「今日見よう‼︎」とは思えず、今に至っていました。
この度、櫻庭さんの講演会に参加することになり、講演会でも『鬼滅の刃』の話が出たら付いて行けないなぁ…と焦って、講演会前日に、アマゾン プライム・ビデオでイッキ見しました‼︎
ウワサ通り…感動しました!!!
私の心に刺さったのは、主人公・炭治郎が、敵である鬼にトドメを刺す時の「優しさ」が、尋常じゃないくらい深いことです。
「この鬼だって、もともとは人間だったのだから…。」
ーーーこの一言で、鬼達は皆、涙を流し、人間だった時に冷たく扱われた記憶を思い出すけれど、炭治郎の優しさに救われて、穏やかな表情でこの世を旅立ってゆくのです。
こんなに優しさに満ち溢れた人間に、最近出会ったことがあるでしょうか?
全ての生きとし生ける者に、深い愛や優しい言葉をかけてあげている人を見たことがあるでしょうか?
私の波動が低いからか、まだそんなマザー・テレサや神様や仏様のように慈悲深い方とは出会ったことがありません。
櫻庭さんがいつも「人の心に火を灯せる人になろう」とおっしゃっています。
私も言霊にはとても気をつけて、思いやりのある言葉を投げかける努力はしているつもりです。
が、投げかけた相手の表情や言葉や態度が否定的なものだと、すぐ心が折れて落ち込んでしまいます。
まだまだメンタルが弱すぎるのが悩みどころです。
もっと、打たれ強い人間になって、相手にどんな態度をとられても、優しい言葉・笑顔を投げ続けられる人間になりたい…。
これが、当面の私の目標になりました。